DifyをM1 Macローカル環境に構築する方法

技術メモ

Difyは、AI言語モデルを活用したアプリケーションを簡単に開発と運用するためのオープンソースプラットフォームです。LangGenius, Inc.によって提供されており、プログラミングの知識がなくても直感的なGUIを使ってAIアプリケーションを作成できるのが特徴です。

この記事では、Difyをローカル環境に構築する手順を説明します。

環境情報

PC:Mac Mini 2020
プロセッサ:Apple silicon (M1)
OS:macOS Sonoma
メモリ:8GB

この記事の内容はM1 Macでの実証結果になりますが、M2など他のAppleプロセッサでも変わりません。

Docker Desktopのインストール

まずは環境を簡単に構築するためDockerをインストールします。

Docker Desktop: 開発者向けの#1コンテナ化ツール | Docker
Dockerデスクトップは、開発者向けの共同コンテナ化ソフトウェアです。 今すぐ Docker Desktop を Ma...

gitからDifyのソースコードをダウンロード

Difyのソースコードはgitにて公開されているため、gitコマンドを使ってダウンロード(クローン)します。事前にDifyのソースを格納するフォルダへ移動し、コマンドを実行。

gitは事前にインストールしておきましょう。

Git - Downloads
git clone https://github.com/langgenius/dify.git

Difyフォルダに移動

gitからダウンロードしたDifyフォルダ内のdockerフォルダへ移動します。

cd dify/docker

Dockerコンテナを起動

dockerフォルダ内にある設定ファイルを使いコンテナを起動します。

docker-compose up -d

・docker-compose.yml ファイルをもとにコンテナを起動
・upオプションにより自動ビルド実行
・-dオプションによりバックグラウンドで立ち上げます

ブラウザからサインアップページへアクセス

http://localhost

メールアドレスとパスワードを入力してアカウントを作成

ログイン

登録したメールアドレスとパスワードを入力してログイン

これでDifyで様々なAIアプリを作りましょう!

ログアウトとDockerの停止

最後に使い終わった後はリソースを解放するため、コンテナを停止しておきましょう。

Docker Desktopの画面より、対象リソースを選択して、停止ボタンを押します。